駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして
組み立てるとても繊細な竹細工です。経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。
駿河竹千筋細工の特徴である竹ひごを、末広がりの80本使い組み立てました。
気軽にお菓子やくだもの、身の回りの小物なんかを入れてお楽しみください。
ご家族や仲良しの方との、団らんのお役に立てればうれしいです。
●素材、古代竹(煤竹風加工真竹)、ラッカー仕上げ。
煤竹は、本来、古い民家の天井裏に使われていて、長年いぶされて、ちょっと茶色っぽくなった竹です。
現在では、なかなか手に入りませんので、特殊な加工をすることで、ちょっと古っぽい感じを出しています。
●直径 21cm、高さ7cm
大きく深めの籠です。
竹ひご80本使っています
底は、さらしと煤の竹ひごを組み合わせています
●説明書 「駿河竹千筋細工」しおり
●箱 化粧箱入り