【商品説明】
現代写真の視点を追う写真表現の総合情報誌フォトグラフィカの2009年第16号。
森山大道特集号です。
カラー作品とロングインタビューを掲載。
金村修とホンマタカシの対談など。
出版社名: MdN コーポレーションズ/MdN Corporation
発行年月:2009年
サイズ :192ページ 210x280mm
[内容~ウェブ情報より~]
“現代写真の視点を追う 写真表現の総合情報誌”である『Photo Graphica』。
本書は2009年の秋号で、特集は森山大道。約1200カットから構成されたという作品ページは
約90ページにもおよぶボリューム。撮影にはすべてデジカメを使用したということで、
作品ページの後のインタビューでは、デジタルか、フィルムか、という興味深い内容が続きます。
モノクロ写真でよく知られる森山は、デジタルではカラーしかやっていないと話しており、
かつてもペラペラな色彩やいかがわしい色への反応としてカラー写真を用いていたそうですが、
デジタルにおいても同様で「人工的なところがマジカルでいかがわしくていい」と語り、
また、フィルムに対してデジタルは記憶感が希薄であるため、その軽さがいいとも。
「フィルムと印画紙じゃないと絶対に嫌だというこだわりはぼくにはない。
あるのは自分の写したい欲望へのこだわりだけだね」と、ストレートな物言いで語るところにも
森山の写真表現の懐の深さを感じさせます。そのほかにホンマタカシと金村修によるストリートスナップ、
北井一夫の暗室の紹介などを掲載。
【商品の状態】
[全体の評価] 全体的に「良い」状態です。
[カバー/表紙] 経年による多少のスレがありますが美品です。
[小口/天/地] 傷や汚れ等は無く綺麗な状態です。
[本内部] 傷や汚れ等は無く綺麗な状態です。書き込みはありません。
【梱包・配送について】
防水・商品保護のためにOPP袋に封入の上、専用段ボール箱にて丁寧迅速に発送させて頂きます。