★煎茶碗★
☆森岡希世子(作)☆ [磁器]
九谷(金沢)透光性磁器、 " 光の呼吸 "と名付けられた、光が透けてみえるほど薄い生地の白磁です。
金沢は九谷で開発された磁土を改良し、ロクロ(轆轤)で成形。
制作の過程で何度も磨き、滑らかな質感の地肌を完成させました。
白土に掛けられることが多い透明釉を用いず、素材本来の質感を活かしたシンプルさ。
古九谷に多くみられる縁錆からインスパイアされた、細い柿色の線をアクセントとする、曲線が美しい器です。
煎茶道では、一般の日本茶用の茶碗に比べて、小さな茶碗を使用します。
特に玉露用は、猪口くらいの小ぶりなサイズ。
茶の色がよく分かるよう、内側の白い磁器が好まれます。
もちろんその起源をたどり、猪口として酒の香りを楽しんだり、
また豆鉢としたり、自由な発想で使い方は本当にいろいろ。
作家のロクロの技が冴える、美しいフォルムと絶妙の薄さ。
何に使おうかを考えるだけで楽しくなってくる器です。
*写真の煎茶碗以外は、セット見本で別に出品しております。
(完売しました)
【サイズ】: 径5.7㎝×高さ3.5㎝
森岡希世子 プロフィール
1974 金沢市生まれ
1998 九谷焼技術研修所卒業
九谷焼東製陶所勤務
2006 金沢市美術工芸大学伝統工芸聴講生終了
2010 第49回日本クラフト展経済産業大臣賞・日本クラフト大賞 受賞
【内容】:付属品なし。
しまいこまずに、普段遣いにガンガン使い倒して欲しい日用品を念頭に置く職人や作家は、
箱などの付属品を付けない場合が多いです。
一点ずつ作家の手作りのため、色や形、厚さなど個体差があります。
新品商品ですが、必ず写真でご確認・ご納得のうえで、
落札後24時間以内の決済、受け取り後48時間以内の受け取り連絡を遵守可能な方のみご入札ください。
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金沢は九谷で開発された磁土を改良し、ロクロ(轆轤)で成形。
1998 九谷焼技術研修所卒業
九谷焼東製陶所勤務
2006 金沢市美術工芸大学伝統工芸聴講生終了
2010 第49回日本クラフト展経済産業大臣賞・日本クラフト大賞 受賞
しまいこまずに、普段遣いにガンガン使い倒して欲しい日用品を念頭に置く職人や作家は、
箱などの付属品を付けない場合が多いです。
新品商品ですが、必ず写真でご確認・ご納得のうえで、