※商品説明を必ずお読みください
まずはじめに、国内版MV-1B(初期型)は音声が出なくなる故障が多いです
そのほとんどは「T84C00AM」というZ80のチップが故障している場合が多いです
私個人、「T84C00AM」の交換修理を何度もやってきました
当時のSNK開発陣もこの故障を把握していたのか、アジア版のMV-1B(後期型)では設計が見直されこのチップが画像4のものに変更されております
ちなみになんですが、当方の所持するアジア版MV-1Bは一度もこの手の故障が起きておりません
ですのでアジア版で多く見られる後期型MV-1Bは故障に強いと私個人は勝手に決めつけ、国内版BIOSに乗せ換えて使っておりました
今回出品するMV-1Bは、アジア版MV-1Bに国内版BIOSのチップ(純正)を乗せ換えたものになります
アジア版のマザーボードに国内版BIOS(画像3)を乗せ換えておりますので国内版MVSとして起動します(画像7)
よくあるUNI-BIOSではありません
国内MV-1Bに付いていた純正のBIOSです
また、充電池はソケット化されておりますので何かあった場合電池交換が容易です(画像5)
状態は普通の中古といったところです