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沖縄三線 名工 内間直樹 八重山黒木ウジラー 小与那城型(クーユナー) チーガ(胴)大粒鱗本皮一枚張り 胴巻き県産品 直筆サイン入り

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販売情報
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    498000円

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    1

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  • 即決価格

    498000円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    未使用

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2023年8月16日 18:58

  • 終了日時

    2023年8月18日 22:17

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • なし

販売者情報
  • 出品者ID

    kurochako222

  • 出品地域

    沖縄県

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* 数ある商品の中からご覧いただきありがとうございます。
* 八重山産黒木材の三線を探している方必見です。名工 内間直樹氏の渾身の一丁小与那城型(クーユナー)が入荷致しました。クーユナーとは普通ユナーをひと回り小さくしたもので方言で小のことをクーと言うのでクーユナーと呼ばれるようになりました。内間直樹氏のピシャッとした特徴の良くでた,飽きの来ないデザインとなっています。材は八重山黒木(琉球黒檀)ウジラーとなっております。(ウジラー木とは,沖縄の方言名でウズラのことで木の模様がウズラの羽や卵の模様がにているのでそう言われています。)独特な模様が特徴となっていて演奏者の目を楽しませるものとなっています。内間直樹製氏はウジラー模様が出る様に棹を削り出しました。今回の材は丸太を四つ割りにしたもので充分に寝かせることで乾燥したものとなり,歪みや捻りはありません。完成したのは棹の心にあります様に令和五年六月十五日です。長さは唄口から爪裏まで一尺五寸八分で(48cm)全長は天の先から猿尾まで(80cm)です。内間直樹氏は三線は職人自身が演奏者でなければ作ることは困難だと述べていて何よりも弾き手のことを一番に考え製作し,購入して下さったお客様の笑顔を思い浮かべながらいつまでも手元に置いて大切にしてもらえるように丁寧に作るよう心がけています。内間直樹氏が普段から気を付けていることは三線は楽器なのでテレビなどの情報源から激しいものを見てしまうとどうしても棹作りに影響が出てしまいますので本人は見ないようにしている様です。
* 八重山黒木とは,石垣,西表またその周辺離島に自生する国産の黒檀になります。外国産の黒檀と同じ種類の木です。クルチと黒檀は,別の種類と思われている方もいますが,方言名でのクルチとは主に八重山産を指しますが,単に黒檀と呼ばれるものは外国産を指します。違いは外国産は自生している地域が熱帯であることや土質の関係で材質が硬いのが特徴です。それで,楽器にした場合甲高い音が特徴になります。それに比べて八重山産は地域が北寄りで四季が有ること,土質や気候の違いから木質が柔かくて方言でムチミと言う八重山産の独特の粘りがあるのが特徴です。それで楽器にした場合,音が柔らかく余韻に粘りがある音が特徴です。古典音楽に音質が合うと言う事で王府時代から大変好まれた材料です。
* 黒木とは,柿の実がなる種類の木で芯材が黒色になるのが特徴です。原産国はインドで東南アジア一帯に自生しています。北限が沖縄あたりだそうです。成長が大変遅く芯材が10cm程度になるのに百年かかると言われています。三線の棹材に使える様になるには二百年以上かかるものと思われます。しかし近年乱伐や森林開発で数が激減しており規制がかかってほとんど入って来ませんので在庫があるのみです。それで沖縄では不要になった床柱や庭木を再利用しています。また植林活動も行っています。そう言う訳で国産の貴重となった材で作った三線はこれから数が少なくなるのでこの機会にぜひ入手されることをお薦めします。
* 内間直樹氏は明治の名工である喜屋武盛朝氏から四代目に当たります。この三線の棹のタマイの取り方にも名工 喜屋武盛朝氏の特徴が良く出ています。明治時代の流れを感じさせる作風となっています。棹の心には作者の直筆サインがあります。内間直樹氏は十九歳から三線製作に携わり三十歳で本格的に三線製作を専業で始め,お客様を師と仰ぎ助言や提案を受け入れることや製作に積極的に電動工具を導入することによってお客様に喜んでもらえる良い作品を作れる様努力しています。本人曰く,「私はまだまだで死ぬまで勉強です。」と述べて,三線製作の奥深さや探究心を大切にしています。
* 塗装工は比屋根良章氏で塗装は令和五年七月二十八日に仕上がりましたので新品の作品となっております。塗装は塗りが仕上がるまでに材によっては,十工程かかり塗っては研ぎ出しを繰り返すので一ヵ月以上かけて仕上げられます。非常に丁寧な作業をされる職人さんなので美しい仕上がりとなっています。今回,八重山黒木のウジラー模様が映えるように透明スンチ塗りとなっています。棹の重さは(カラクイを除いて)448gです。全て完成した総重量は1.1kgです。
* 今回のチーガ(胴)の皮張りは内間直樹氏によってなされたものです。皮は厳選した錦蛇の大粒鱗の新皮で,使い込む事で更に良い音に変化するものとなっております。両面本皮一枚張りで張り具合は表が八分,裏が六分となっており, 木枠材は桃原チーガでチャーギ(イヌマキ)でティーガ(胴巻き)には八重山ミンサー織り,糸かけは上里氏,カラクイは渡慶次氏など蛇皮以外は県産品です。
* 音色については, 八重山黒木独特の鳴りの中にも角の取れた丸みのある音が特徴です。内間氏が言うには,この楽器はウージルの音がまるでお寺の鐘ような音がすると言っていました。ユナーの特徴が良く出た太い音がします。本張りチーガが良く音を引き出しています。
説明と実際の音色はYouTubeにアップさせて頂きましたので,下記の二つのURLから八重山黒木 クーユナーについてと,八重山黒木 クーユナー音色と,でますのでご視聴して頂ければ幸いです。
* 与那城型とは,真壁と同じ時代の人だと言われていて,与那城の作と伝えられています。通常ユナーと言われています。糸蔵が長く野面が糸蔵の端まで一直線で天は糸蔵の先から曲がり棹が太めで,その為太い音が出ます。古典,八重山民謡をなさる方に人気のあるデザインで地元沖縄では真壁の次に人気があります。
* 安心輸送の為新品のアルミハードケースをサービスでお付けして送らせていただきます。棹立ては付属しません。
* 送料込みの価格となっています。
* 最後まで読んで頂きありがとうございます。お気に召されましたら入札のほうどうぞ宜しくお願い致します。

八重山黒木 クーユナーについて
https://youtu.be/LWZufPQXSD4
八重山黒木 クーユナーの音色
https://youtu.be/R6mkZSo6GLM